財団の目的
当財団は高齢者の余暇、生き甲斐に関する調査を行い、その結果を全国の高齢者の方々へ提供いたします。
また、各地域の高齢者の福祉活動を助成し、高齢者の福祉対策事業を発展させていくことを目的としています。
理事長挨拶
一般財団法人全国老人福祉助成会は昭和52年に設立し、高齢者の余暇、特に生きがいに関する調査研究を行い、その成果に基づく各種の情報、便益等を全国の高齢者に提供するとともに、あわせて高齢者の地域活動を助成してまいりました。
具体的な活動としましては、例年日本武道館におきまして「全日本高齢者武道大会」、首都圏6県で「シニアフレンドリーゴルフ大会」を開催しております。大会開催にあたりましては、多くの方々のご支援とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。
静岡を中心としたスーパーと連携し、地域の高齢者へのサービスを提供してまいりました「亀さん運動」は、新たな形でのスタートを模索しております。
当財団は、増加し続ける高齢化社会において、これからも全国の高齢者の生きがいや、福祉に寄与していく所存でございます。
皆様の変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げます。
財団の沿革
- 昭和52年
- 財団設立
- 昭和54年
- 全日本高齢者武道大会開始(毎年開催)、高齢者台湾親善試合(毎年各国訪問)
- 昭和55年
- 銀行、郵便局窓口老眼鏡設置運動開始、「亀さん運動」開始、長崎屋他
- 昭和59年
- 九州高齢者武道大会(以後徳島県、三重県、宮城県、北海道大会開催)
- 昭和62年
- 機関紙「悠々」発行(年4回)、ロングライフ毎月10万部発行
- 昭和63年
- 「亀さんゲートボール大会」開始、チャリティー演芸大会開催
- 平成元年
- 民謡大会開催
- 平成2年
- 全国中高年俳句・川柳・短歌大会(年4回開催)
- 平成2年
- 生き活き就職情報誌発行(270万部)
- 平成4年
- 生き活き交友広場開始(年4回開催)
- 平成6年
- 7月 高齢者武道団、フランス、ドイツ訪問親善試合
- 平成7年
- 以降毎年6月全日本高齢者武道大会開催
- 7月 高齢者武道団、モロッコ訪問剣道演技披露
- 平成8年
- 7月 高齢者武道団、ベトナム、香港、訪問親善試合
- 平成9年
- 7月 高齢者武道団、ハワイ、訪問親善試合
- 平成10年
- 10月 高齢者武道団、台湾、訪問親善試合
- 平成11年
- 7月 高齢者武道団、ニュージーランド、訪問親善試合
- 平成12年
- 7月 高齢者武道団、イラン、武道デモンストレーション
- 平成13年
- 6月 高齢者武道団、カナダ、訪問親善試合
- 平成14年
- 3月 昇段、試合指導団オーストラリア訪問
-
- 10月 高齢者武道団、北欧3カ国、訪問親善試合
- 平成15年
- 3月 以降生き活き交友広場開催中止、10月 ブラジル訪問親善試合
- 平成16年
- 10月 高齢者武道団、トルコ、エジプト親善試合
- 平成17年
- 10月 高齢者武道団、台湾、訪問親善試合
- 平成18年
- 10月 高齢者武道団、ベトナム、タイ訪問親善試合
- 平成18年
- 10月 シニアフレンドリーゴルフ大会開催(埼玉、山梨、茨城、千葉計6コース)
- 平成19年
- 10月 高齢者武道団、オランダ、ベルギー訪問親善試合
- 平成20年
- 6月 第30回全日本高齢者武道大会
- 平成20年
- 6月 高齢者武道団、モンゴル親善交流旅行
- 平成21年
- 10月 ミャンマー親善旅行
- 平成22年
- 11月 ポルトガル剣道親善旅行
- 平成23年
- 11月 中国大連瀋陽親善旅行
- 平成26年
- 4月1日 「一般財団法人全国老人福祉助成会」として登記
報告書